2024/5/18
コミュ力ってどう高めるの?
身近に「この人コミュ力高いな…」と思う人いませんか?今回はそんな人が普段無意識にやっていることをご紹介します。
次の配信から取り入れられそうな項目を見ていきましょう。
目次
コミュニケーション能力とは、他者との意志疎通を円滑に行える力のことを指します。よく「コミュ力が高い」やその逆を表す「コミュ障だから…」といった使い方をしますよね。
リモ活はもちろん、就活や面接、婚活などにおいて、コミュ力を高めることは人生においてもかなり役立ちます。
仕事に留まらず、プライベートでも役に立つコミュ力を高める方法を探っていきます。
いきなりコミュ力を高めよう!と言われても難しいですよね。
今回はすぐに取り入れられる方法を中心にご紹介していきます。
愛想がいい人はリモ活でも無双できます。「人当たりがいい」「いつも笑顔」「話しかけやすい」といった印象が当てはまります。
かなり抽象的な表現ですが、芸能人を例に取ると分かりやすいです。好感度が高いタレント、こんな友達がいたら楽しいだろうなと思わせてくれる女優など、“一般的にアンチが少ない芸能人”を観察してみるのがおすすめ。
話し方や仕草などを参考にしてみるのも良さそうです。
コミュ力を上げるために、ペーシングを取り入れるのもひとつの手です。その名の通り、会話をするペースを相手に合わせることを指します。
相手が話す速度や声のトーン、相槌・頷きのタイミングを観察し、同じようにすることで自然と安心感を与えることができます。相手の警戒心をほどくことで、長時間の接続にも繋がります◎
とある芸人さんが「相手の緊張感をほどくには、たわいもない話が重要」と仰っていました。人気インフルエンサーのインスタライブなどを聞くとピンと来るのですが、1つのネタに対してさまざまなネタを話しています。
「今日めっちゃ寒いですね」「冬といえば去年お餅食べ過ぎてちょっと太ったかも」「年末年始ってなんでなんでも美味しく感じるのかな笑」これは一例ですが、コミュ力の高い営業マンなどはこのような“たわいもない話”で相手の緊張感をほどきます。
コミュ力が高い=話が上手い、誰とでもスラスラ話せるというイメージが強いですが、あくまでも定義は「他者との意志疎通を円滑に行える力」です。“話し上手は聞き上手”というように、リモ活でもまずは聞く力をつけることが重要。
そこですぐに実践したいのが、最後まで目を見ながら話を聞くこと。一見当たり前のように見えますが、無意識のうちに相手の話を遮っていたり、話に飽きて目線が爪に行っていたり…ということもあるかもしれません。
意識するだけですぐに変えられる部分なので、即実践してみましょう。
とある大学の研究で、相手に名前を呼んでもらえると「この人にはまた会いたいかも…」と感じる人が多かったという結果が出ています。
会話の中に相手の名前を織り交ぜることで、その他大勢ではなく自分に向けて話してくれていると感じさせることができます。この点はリモ活でも非常に重要です。特にパーティチャット中はひとりひとりの名前を呼ぶことで、相手にちょっとした特別感を与えられますよ。
筆者も無意識に使ってしまうことが多いのですが、コミュ力を上げるには「でも・だって」といった否定的な言葉を使わないようにすることが大切です。つい「でもこれって~じゃない?」など、文章の頭に使ってしまいますよね…。
ここを気を付けるだけでも、相手に与える不快感をグッと減らすことができます。
コミュ力を高めるには、既にコミュ力が高い人が無意識にやっていることを取り入れてみるのが重要です!
・“愛想の良さ”は芸能人で学ぶ
・ペーシングで安心感を与える
・緊張感をほどくには“たわいもない話”
・最後まで目を見て話を聞く
・名前を呼んで「また会いたい」を引き出す
・「でもだって」を禁止する
ぜひ参考にしてくださいね◎
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